My楽器紹介コーナーの第4回目です
今回もやっぱりスネアドラムの登場です
ではどうぞ〜
じゃあ〜ん
木目が綺麗でしょう
このTAMAバッジもなかなか渋いでしょう
このスネアドラムはTAMA製メイプルの単板でSM325と言います
去年中古で入手したこのスネアドラムは、90年代の製造でMADE IN JAPANです
ヤフーオークションやショップ等でメイプル材単板のスネアドラムに拘り探していたら千葉県のドラム専門ショップで売られているのを見つけ価格交渉の末にゲットしました
そもそも【単板材】って何
そうですよね、そこを説明しないと分かりませんよね
単板のスネアは、1枚の板を整形して胴を造ります。
接着剤をほとんど使用せずに済むので音の柔らかさや胴鳴りの良さを損なわずに整形することができます。
そのため理想的な柔らかさと太さのある音になるのです。
当然のことですが、材の選定や乾燥等の製造行程に技術が必要で
当然コストアップに繋がります。
現在木胴シェルは単板ではなく加工が簡単でかつ強度も増す何枚かの薄い板の合板(プライ)で作る方が主流になっていますが、
合板の場合木と木を張り合わせていくときに接着剤などを使用するため、どうしても硬質な音になってしまいます。
その次に【メイプル材】とは
楓(カエデ)の木のこと。
現在、ドラムのシェル素材としては、最もポピュラーな存在と言えます。
高域から低域まで音のバランスがよく、心地のよいサスティーンが得られる。
他の木材と比較して“明るい音質”と評されることが多い。
なお、高級木材なので、お値段はお高め
ハセヤンが所有するウッドスネアの中で単板スネアは今回のSM325のみで
しかも初なんです
そして実は、ドラムを始めてからTAMA製のスネアドラムを所有するのは今回が初めてなんです。
別に嫌って来た訳ではないのですが、余り比較の対象にして来なかったのかもしれませんね。
TAMAさん、済みません
20年以上前に製造され使われて来た中古楽器ですから当たりはずれがあるかもしれません。
しかし当たると年月により叩き込まれて熟成され、乾燥され枯れたサウンドになっているはずです。
では今回のスネアドラムの印象は…
【これがメイプル単板の音なんだ】とうなずける音をしているなぁ〜
というのが第一印象です
木胴ならではの木の温もりとサイズが5インチながら太い音がするのは正に単板シェルだからこそだと思います
かなりハイピッチにチューニングしているのにパワーが損なわれる訳ではなく、音詰まりもなく温かい音がします
【5インチと浅い胴なのでレスポンスが速く、アタックが強いけど温もりがありながクールなサウンド】
こんな所でしょうか
ショップの宣伝文句は
【当時たった一人の職人さんのみが単板シェル造りに携わっていたという
真の純国産品と言える逸品です。
シェル厚3.5mmの繊細且つウォームな至高の響きをどうぞ!】
でした。
これは本当でした
1990年代後半にTAMAさんがサイモン・フィリップス(Simon Phillips)のリクエストで単板スネアを作ったんだそうです
そのスネアとパーツの仕様が同じなので、実は只者ではないスネアなんだと最近知りました
そしてスナッピーを替えたり少し手を加えて【ハセヤン仕様】にしてあります
このスネアは、かなりの実力の持ち主なので、オブリや他のROCKバンドでもガンガン使って行こうと思います


