
My楽器の紹介のコーナーの第3回目です

実は先日、知人から
【最近ブログを更新してないっすねー次の楽器紹介はいつだ?】とお尻を叩かれました^_^;
そんな訳ではないですが
今回は私が所有するスネアドラムの中でも過去例のない普通じゃないスネアドラムを紹介します

ジャーン


さあ?どうですか

えっ




まぁ?普通と言えば普通ですが、過去の例から申しましてもこの様なカラーのスネアは買わないでしょう


実際にメンバーから「このスネア凄いカラーだね」と言われました

そんな訳で私の中では異色のスネアなんです。
先ずこのスネアはと言いますと、
サイズは14インチ×5インチでシェル(胴)はこの様にまるでバームクーヘンの
様な極厚シェルなんです。
シェル(胴)厚は20plyでMaple14+Birch6です。
購入は2010年11月で、何故このスネアを購入したのかと言いますと…
我が師匠の村石雅行氏はスキマスイッチのツアーをサポートされている事を既に書きましたが、スキマスイッチTOUR 2010 "LAGRANGIAN POINT"で村石氏がこのスネアを使用していたからです。
ライブ会場で実際にマイクに乗せた音を聴きました

加えてドラム&リズムマガジンで村石氏の所有スネアが紹介されていて
氏がスキマスイッチで使用した経緯等が書かれていました

村石氏の使用しているスネアも市販品とほぼ変わらない仕様ですが若干手を加えている様で、私も購入後村石氏が手を加えている通りのそのままの変更をしました。
その内容はボトム側のフープをダイキャストフープからパワーフープに替えたりと
見る人が見れば分かるとは思いますが、少しマニアックなので機会があればって事にしておきますね

特徴としては、14インチ×5インチサイズですのでかなりアタックが強く、
音の立ち上がりがすこぶる早く、スナッピーの反応もかなりいいんです

肝心なサウンドですが、バームクーヘンの様な極厚のシェルから想像した通り分厚いウッドサウンドですが、意外にドライでアタックが効いた抜ける音です


ただ、村石氏よりピッチを上げてチューニングしてあります。
ドラム&リズムマガジンで村石氏が【極厚シェルは叩き込むと音が変わる。】そう書いていました。
実際に購入当初はよく分からないスネアだなぁ?って感じでしたが、
今はかなり鳴るスネアになっていて、フルショットで叩くと実に気持ち良い音がします

オブリガードでは登場しないこのスネアですが、他の所ではなかなか好評です

いつか何処かで聞いてもらえる機会があるかもしれません。
その時は【あのブログのスネアだな】って思い出して下さい

ではまた
